NHKの日曜討論はじめ民放でも日露首脳会談について、専門家が意見を述べている。
 中には学者というより評論家的な無責任な発言もあった。交渉と運動は全く別である。にも関わらず運動の流れのような認識、過去にも無責任な面積分割論を述べた事を思い出し、どうしてこの人が出てくるのかと思った次第だ。
 外交には相手がある。お互いの名誉と尊厳、国益を懸けている。その中で、折り合いをつけていかなくてはならない。
 安倍総理の決意と覚悟に心からの敬意を表しながら、北方領土問題の解決、平和条約の締結は、安倍総理にしか出来ない。安倍総理には自信を持って雄々しく日露関係を進めていただきたい。
 6時55分発で、オホーツク女満別空港に向かい、北見市で中川一郎先生の秘書時代から大変お世話になった小林清博さんの告別式に参列。行年98歳、北見市議会議員9期36年、その間、4期16年、北見市議会議長を務めた方である。
 中川一郎先生の後援会幹部として尽力頂き、中川一郎先生亡きあと、私も何かとご厚誼を賜ったものである。心からの感謝と御礼の手を合わせ、お別れした。
 13時30分から網走市、北天の丘鶴雅リゾートで網走管内鈴木宗男・鈴木貴子後援会女性部の集いを行う。
 29回目を数え、来年は30回になる。この間、多くの女性部の皆さんにお世話になってきたことを思い出しながら、ただただ人間関係に感謝した次第だ。
 人の出会い、巡り合わせ、ご縁は何とも言えぬものである。

※網走管内鈴木宗男・鈴木貴子後援会女性部の集い