昨日、安倍総理総裁の三選を支持する合同選挙対策本部ができ、その席で安倍総理は「皆さんの声、地方の声、光が当たっていない人々の声に耳を今まで以上に傾けていきたい。誠に至らない私だが、後3年、人生をかけて全力をかけて頑張り抜いていく」(読売新聞4面)と述べている。
 話の内容から決意と覚悟、何よりも人としての矜持(きょうじ)が伝わってくる。
特に「光が当たっていない人々の声に耳を今まで以上に傾けていきたい」の考えは、まさに「政治は弱い人の為にある」を踏まえている。
 国会議員は代理出席を含め346人で、405票の国会議員のうち85%に達しており、油断しないことが一番大事である。
 会合に顔を出してもしっかり声掛けをしないことには運動しないと票は集まらない。これだけの国会議員の支持、応援に相応しい投票結果となって安定政権の下での我が国の発展を願うものである。
 平成最後の夏となる今年、関東甲信地方は平均気温が平年を1.8度上回り、1946年気象庁が統計開始から最も高く、東海・北陸も加えた東日本でも1.7度上回り戦後最高となった。
西日本は平年を1.1度上回り、1994年と並び戦後2番目という。
まさに記録的猛暑となったが、北海道は雨が多く、晴天も少なかった影響で農作物が平年の2~3割減ではないかと心配されている。
 自然の成せることではあるが、地球温暖化は間違いなく進んでいる。日常生活の中で一人一人が地球環境を考えていかなければとつくづく思うものである。