連日、自由民主党総裁選挙のことが新聞を賑わしている。政権与党、圧倒的第一党の総裁イコール、内閣総理大臣である。
野党の党首選びとは訳が違うことをメディアは国民に知らしめていると思う。
 国の舵取り、トップリーダーは、何よりもブレない強い信念が大事だと私は思う。
 それには人間力が必要だ。その人間力は親の後ろ姿、歩んだ道を手本に経験を活かすことである。
 私の政治経験からして今の日本のトップリーダーは、安倍総理をおいて他に相応しい人はいない。
 完全なデフレ脱却、憲法の一部改正、ロシアとの平和条約締結、北朝鮮との交渉等、安倍総理の他に出来る人はいない。
 ここは自信を持って安倍総理はしっかり前を見据えて邁進して戴きたい。
 甲子園に行き、北海道代表の応援。第三試合、南北海道小樽北照高校は五分の闘いをしながら、4対2で残念ながら敗れた。
14安打打たれながら4点でおさえたのは、守備の賜物である。北照も再三の好機に一本が出ず、涙を呑んだ。
第四試合、北北海道代表旭川大高校は、佐久長聖に先制されながら、3回裏逆転した。
8回レフトライナー、映像を見る限り、ダイレクトでキャッチしたと見たが、塁審の判定はヒット判定だった。これは悔いが残る。
プロ野球ならば当然ビデオ判定に持ち込むところだが、高校野球にはこのルールはない。悔やまれる判定だ。
ここで逆転されるが、しかし9回裏粘って同点に追い付き、延長戦に入り、12回まできてタイブレークに持ち込む。
残念ながら延長14回で旭川大高校は力を尽きる。私は逆転して4回で失礼したが、逐一(ちくいち)入(はい)る攻防に、一喜一憂(いっきいちゆう)したものである。
旭川大高校の大健闘を称えたい。