国会が32日間延長され、7月22日までの会期となった。野党は勇ましいことを放言しているが、何の裏付け、生産性があるのか。
 野党は国会の場で質疑し、そこで国民の支援、理解を戴き、次の選挙に活かすしかない。それなのに審議拒否、いたずらに不信任案を連発しても国民は民主主義の多数決原則をよく承知している。反対のための反対の姿にへきへきし、呆れている。安倍総理総裁には自信を持って政権運営をして戴きたい。
 昨夕、小渕優子代議士のパーティーに出席したが、来賓の方々の挨拶は、小渕優子代議士の将来に期待の声ばかりだった。
 天国の小渕恵三元総理の「優子頑張れ。皆さん宜しくお願いします」という声が聞こえてきた思いである。
 お母様が最初から最後までお客様に礼を尽くしていた姿も印象的である。
小渕優子さんは26歳で初当選し、まだ44歳(誕生日がきて45歳)当選7回、代議士生活18年、しっかりエネルギーを充電して将来に備えてほしい。時間は十分残っている。
 ちなみに野田聖子総務相は32歳で初当選し、57歳(誕生日がきて58歳)当選9回、25年の議員経験である。
 話題の小泉進次郎代議士も28歳で初当選し、現在当選4回、37歳だ。
 30歳前後で当選し、本人が努力すれば過去の例を見てもそれなりの存在感、結果を出している。
 女性の国政進出を促進する努力法案も成立している。小渕優子さんに期待し、女性の総理総裁の待望論も年々大きくなってくることだろう。
 昨日の小渕優子代議士のパーティーの司会は鈴木貴子代議士が務めていた。鈴木貴子も27歳でバッチを付け、今32歳で当選3回である。小渕優子さんのサポート役に立つよう、しっかり頑張ってほしいと願うものである。
 小渕優子代議士の大いなる将来を応援し、見守って参りたい。