５月１５日（火）

　新潟女児殺害事件は、なんと被害者と１００メートル内に住んでいた男が犯人で驚きである。
　近くに住む幼い子を何で殺したのか。何とも考えられない出来事である。
何故こんな世の中になったか。人に優しく、お互い助け合って生きてきた日本人である。日本人としての心がなくなってきたのはどうしてか。お互い考えたいものである。
　昨日の衆院予算委員会集中審議で、加計学園の獣医学部新設をめぐり野党側が一方的な頭づくり、価値観で安倍総理に質問していたが、「手続きに何の問題もない」「私の指示があったら示してほしい」と筋の通った答弁に野党の質問者も返す言葉がなかった。
　そもそも総理秘書官から「報告があったかないか、面会したかしないか」と質問するのは幼稚ではないか。必要なことは報告する。当たり前のことで、いちいち総理秘書官が「誰に会いました」という慣例は聞いたことがない。政権を担った経験のなさが身勝手な現実的でないやり取りに繋がっている。
総理を批判する前に、国民の代表として自分の質問は相応しいかどうかしっかり熟慮してから議場に立ってほしいと願ってやまない。