米大リーグエンゼルスの大谷翔平選手がメジャー初登板初白星を飾った。
 「二刀流」で初安打し、3月29日8番指名打者で初安打、開幕戦に投手以外で先発出場し、十試合以内に投手として先発するのは、あの野球の神様ベーブ・ルース以来というからまさに歴史的な出来事である。これからの活躍が見ものである。
 それにしても凄い、大したものである。昨夜のNHKテレビ「ニュースウォッチ9」がトップで扱ったことでも証明されている。
 春の甲子園選抜大会もいよいよ大詰めだが、大谷投手の活躍に高校球児も勇気をもらったような凄い準決勝だった。
 第一試合東海大相模VS智弁和歌山は、12対10で智弁和歌山が打ち勝つ。流れは東海大相模だったが、終盤で変わった。高校野球の怖さである。
 第二試合は大阪桐蔭と三重は息詰まる投手戦だったが、最後は大阪桐蔭が競り勝った。
 今日の四校は選抜大会優勝経験があるだけに、レベルの高さが目に付いた。
 強豪校同士の明日の快勝は、どんな試合展開になるのだろうか。

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