平昌オリンピック、日本は昨日もメダルラッシュだったが、金メダルがなかなか取れない。
 スピードスケート女子1000m、小平選手か高木選手どちらかが金メダルをと願っていたが、またもやオランダが立ちはだかる。頂点に立つのは簡単な事ではない。
 18日、小平選手の500m、21日の高木選手の団体追い抜きに金メダルを期待したい。
 スノーボード男子ハーフパイプの平野選手も金メダルに最も近いと言われたが、銀メダル。スキー複合の渡部選手もわずかの差で銀メダル。2人とも2大会連続の価値ある銀メダルである。
 オリンピックに出る事自体、すごい事である。そこで入賞、いわんやメダルを取る事は、大変な事である。銀メダル、銅メダルをとっても悔しいという言葉が出ているが、その「悔しい」という思いが次に繋がり、前進、進歩がある。
「金に良(よし)」と書いて銀メダルである。「金に同(おなじ)」と書いて銅メダルである。
 メダリストは、金メダル、銀メダル、銅メダルに差はないと、誇りと自信を持って競技人生を送って頂きたい。
 16時から、2月東京大地塾。今月のテーマは、「仮想通貨問題と朝鮮半島情勢」で、佐藤優さんよりお話ししてもらい、質疑応答。
 出席された多くの皆さんも大いに、参考、勉強になった事だろう。

※2月の東京大地塾

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