沖縄県普天間飛行場の移設先である名護市長選挙が昨日投開票され、「名護を変える」と訴えた新人の自民党・公明党・維新が推薦する渡具知武豊氏が圧勝した。
全国的にも注目され、接戦になるのではという予想だったが、結果は3000票以上の差が付いた。
 今回は今まで特定の候補を推薦しなかった公明党さんが初めて自民推薦候補を支持し、このことが勝利に大きな影響をもたらした。
 鈴木貴子代議士も応援に入ったし、私も知人・友人に声掛けをしたが、なんといってもびっくりしたのは創価学会の皆さんの熱心さである。
 渡具知候補を応援をしている私に副会長で北海道総主事の方が投票日の2日前に「もう一押し、もう一息のご支援を」と言って来られた。この情熱には驚き、私も関係者に念には念を入れ再度のお願いをしたものである。こうした新しい動きが功を奏したものと心から感謝したい。
当選が決まると私の処にすぐお礼の電話が入った。一夜明けても今朝再度お礼の電話があった。
一昨年、昨年の国政選挙で、こちらが一生懸命協力しても「効果がなかった」とまったく政治家らしからぬことを言っていた人とは真逆の認識である。
 今回の選挙は秋の沖縄知事選挙に新しい流れを創ることだろう。何でも反対では対立で終わってしまう。
 民主主義は折り合いを付けながら最大公約数を得る努力をすることである。
 渡具知新市長に期待したい。
 昨日は、14時から釧路管内浜中町散布後援会、19時から浜中町後援会の新年交礼会を行う。
昭和59年から続く恒例の会だが、世代交代をしながら36年も継続できることに感謝の気持ちで一杯である。

※浜中町散布後援会新年交礼会

※毎年恒例のアサリ汁

※浜中町後援会新年交礼会