10時から帯広で大変お世話になった井原徳雄さんの告別式で弔辞を読む。
中川一郎先生が最も信頼された方で、中川先生亡き後、上げて鈴木宗男だった。
 中川一郎先生が「昭和38年最初の選挙で選挙違反が出た時、自ら勝手出て犠牲になった人だ」とよく一杯入ると話されていたものである。
 48年間のお付き合いになるが、私の最初の選挙、井原さんはご家族ご一統、会社上げての応援だった。鈴木宗男35歳のドラマだった。
当時40歳の人でも75歳、50歳の人は85歳、60歳の人は95歳である。
大事な尊い人が旅立っていくのは世の習いとはいえ、これほど辛く悲しく寂しいものはない。
お世話になった多くの亡き人に、心から感謝し、手を合わせるものである。
 日本相撲協会は臨時理事会を開き、巡業部長として事件を報告せず、相撲協会の聴取に応じない貴乃花親方に対し、1月4日臨時評議員会を開催してもらい、理事解任決議を図ることにした。
 今回の件は元横綱日馬富士と貴ノ岩の喧嘩であり、当事者間の問題が貴乃花親方の身勝手な行動で、おかしな方向に行ってしまった。これだけでも貴乃花親方の責任は重い。
メディアも日馬富士と貴ノ岩の喧嘩を、白鵬VS貴乃花、相撲協会VS貴乃花とまったく関係ない興味本位の話にしてしまっている。
 真実、事実のみを伝える報道であってほしいものである。



※明日12月29日(金)18時~22時52分 フジテレビ「バイキング」(2017年ニュースの主役を直撃に)に出演します。是非、ご覧になって下さい。