昨日は、11時から江差町を中心とする桧山管内、14時30分から函館市を中心とする渡島管内の後援会役員会を開き、鈴木貴子代議士と一緒に選挙総括をする。
 皆さん、「残念だった。申し訳ない」という言葉を発せられたが、結果責任はすべて候補者たる私の責任である。「生涯政治家として、あと2年は付き合って頂きたい。その間、鈴木貴子代議士も政治家として着実に力をつけていくので、ご指導、ご鞭撻を」とお願いする。
 皆さん気持ちよく了承して下さり、有難い限りだった。
 函館では道南福祉ネットの四村君が、いつも通り車椅子で駆けつけてくれ、頑張る姿に私の方が励まされた思いである。
 こうした障害を持った人の為に政治がある、必要だとつくづく感じながら、今一度、「政治は弱い人の為にある」「政治は恵まれない人の為にある」と声なき声を実践しようと決意したものだ。
 今朝もテレビ報道は、「貴乃花親方の素顔は」「日馬富士引退で真相は、貴乃花親方はどう動く?」「貴包囲網、貴乃花親方VS協会!深まる亀裂」といったタイトルで興味本位の一方的な作りの報道があった。
 今回の件では、暴力を振るった日馬富士が一番悪く、そして引退という一番重い決断、判断をした。
巡業中に起きた事は、巡業部長がただちに協会に報告する義務、責任がある。それをせず、勝手に被害届を出し、事件が明らかになっても「判らない」と答えた貴乃花親方についての言及がない。
 「貴乃花親方VS協会」といった見方は間違っている。組織のルールを守らない者を善人扱いしている点に違和感をもつ。事の次第を知らない人は、報道で左右される。
 16年前、一方的にバッシングをうけた者として、同じ事を繰り返さないでほしいと願ってやまない。

※桧山管内後援会役員会


※渡島管内後援会役員会


※道南福祉ネット、四村さんと