昨日の皇室会議で、天皇陛下が2019年4月30日退位、5月1日に皇太子さまの退位と改元する日程が決められた。新元号は来年に公表するとのことである。
平成31年1月7日でご在任30年にあたり、それをお迎え戴いての日程だと菅官房長官は会見で触れられている。
平成31年(2019年)は4月に統一地方選挙、7月に参院選挙、第7回アフリカ開発会議、G20(主要20カ国地域首脳会議)が日本で開かれ、9月にはラグビーワールドカップが開かれる。
10月には消費税引き上げがあり、即位の礼等々再来年は超過密の内政、外交の年になる。安倍政権なくして成し遂げられない年になるだろう。
 皇室の弥栄(いやさか)を心から念じてやまない。
 今、昭和から平成へと替わった28年前を想い出しながら、歴史・時代の替わり目を経験する巡り合わせに感謝するものである。
 今日もテレビ・新聞で日馬富士問題が報道されている。一昨日の日本相撲協会理事会の様子が段々と明らかになってきている。
 一つ言えることは、貴乃花親方に対する指摘である。協会の理事として巡業部長として当たり前の「ホウ・レン・ソウ」報告・連絡・相談をしておけばこんな事態にならなかったことだ。日馬富士の引退も避けられたかもしれない。
暴力はあってはならないことである。同時に、一人の人生を断ち切ってもいけない。真摯に反省してほしいものである。