大相撲横綱日馬富士関が暴行したとされる件で、日本相撲協会危機管理委員会が当事者である貴乃花部屋所属の貴ノ岩関の事情聴取を要請したところ、貴乃花親方は拒否したと報道されている。
巡業中に起きたことは巡業部長である貴乃花親方が先ず相撲協会に報告する義務がある。
その報告もせず、鳥取県警に被害届を出し、表沙汰になってから相撲協会からの問い合わせに「判らない」と答えている貴乃花親方である。
 「どう考えても日本相撲協会理事として役員の立場にある人の考え方としてはおかしいのではないか」「積極的に事実関係を明らかにするのが貴乃花親方の使命ではないか」「被害届を貴乃花親方が出しておきながら、何も語らない姿勢は不自然でないか」「日本相撲協会所属の貴ノ岩を部屋で監禁しているような状態にしているだけでもおかしい。貴ノ岩に何があったか話させるのが貴乃花親方の責任でないか」「警察に出した診断書と日本相撲協会に出した診断書の内容が違っているといわれているが、これについて説明責任があるのではないか」等々の声が沢山寄せられた。
 相撲ファンの中には貴乃花親方に対し不信を持ち、また、何も話さないことに憤りを感じている人が多くいることに驚くものである。
 ここは国技日本相撲協会の将来の為にも貴乃花親方が口を開くべきではないか。
 「改革」といってきた人が改革ではなく、不誠実な対応をすることは許されないと思うが、読者の皆さんはいかがお考えだろうか。
 10時より札幌北海道神宮で新嘗(にいなめ)祭並新穀勤労感謝祭に出席。五穀豊穣に感謝し、郷土の安泰・安寧を願い玉串奉奠(ほうてん)する。
 千歳から女満別に飛び、鈴木宗男・鈴木貴子網走管内女性部の集いに参加。各地から役員の皆さんはじめ多くの人が参加して下さる。
34年前からの人もおり、有り難い限りで人間関係に手を合わせる次第である。

※札幌北海道神宮で新嘗(にいなめ)祭並新穀勤労感謝祭
※鈴木宗男・鈴木貴子網走管内女性部の集い
※鈴木宗男・鈴木貴子網走管内女性部の集い懇親会