プロ野球、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手が昨日記者会見し、メジャー挑戦を正式に発表した。全国紙も1面で扱い、勿論スポーツ紙は1面トップである。これだけでも大谷選手の存在感と期待感が伝わってくる。
 メジャーに挑戦するのは並大抵の事ではない。そこで成功した選手は限られている。
 投手なら野茂英雄さんがア・リーグ、ナ・リーグでノーヒットノーランを記録し結果を残した。ヤンキースの松井秀喜選手も成功した例だろう。
 今もイチロー選手はメジャーでも別格の存在である。投手でも田中将大、ダルビッシュ有、岩隈久志各投手も結果を出している。
 大谷翔平選手は、二刀流(投手と打撃)でメジャー挑戦するという。大谷選手のメジャーでの活躍を願ってやまない。
 札幌から女満別空港飛び、11時から網走管内紋別市で、14時から北見市で、16時30分から網走市でそれぞれ後援会役員会を開き選挙総括をする。
 私から出馬表明が遅かった事、自民党と選挙協力し、しかも鈴木貴子と同じ比例になってしまい全道の新党大地支持者の中から自民党に流れた事、安倍自民党VS希望の党、立憲民主党とメディアが連日取り上げ、北海道では新党大地が埋没し、全国的にも公明党、共産党も埋没した事等を話し、結果として鈴木宗男の出馬表明のタイミングの遅さが一番の失敗であり、議席を得られなかった原因はすべて鈴木宗男の責任であると説明した。
 出席役員から、「選挙のお願いに行くと、鈴木宗男さんが出ていることを知らなかったと多くの人が言っていた」と聞かされ、遊説していても札幌はじめ、全道各地でも同じ事を言われたのでやはり、出馬表明が遅かったと改めて思った次第である。
 それでも226,552票という貴重な票を戴き、心から感謝したいと挨拶した。
 後援会の皆さんは私同様、残念さ、くやしさ、なんとも言い様のない思いを持っておられ、申し訳ない限りだった。それでも「生涯政治家鈴木宗男が政治活動する限り支えていく」事を決めて下さり、有難い限りである。
 今日で十勝管内、釧路・根室管内、網走管内と最初の選挙区であった旧5区を廻り終えた。来週は旭川市で上川管内の役員会、その後函館で道南の役員会をする予定である。
 18時から、元島民2世が主催している「北方四島の現状と可能性」の勉強会で講師を務める。11月10日に行われた安倍総理とプーチン大統領の日露首脳会談等、現下の北方四島、日露情勢について私の認識を述べさせて頂いた。

※紋別市での後援会役員会


※北見市での後援会役員会


※網走市での後援会役員会


※元島民2世主催の北方領土勉強会


※今日のオホーツク海、荒波の様子