１１月９日（木）

　トランプ大統領が韓国、中国を歴訪しているが、やはりアメリカ大統領である。日本は勿論だが、世界のニュースになっている。アメリカの大統領、ロシアの大統領の動向は別格である。
　安倍総理は今日、ＡＰＥＣ（アジア太平洋経済協力会議）首脳会議に出席のため、ベトナムに向かった。
　ＡＰＥＣでプーチンロシア大統領、習近平中国主席と会談することになっているが、安倍総理の一挙手一投足についても世界が注目するであろう。
　世界の主要国の首脳の中でプーチン大統領、メルケル独首相についでの長期政権は安倍総理である。選挙に勝っての登場は存在感が違うであろう。
　テレビから見る安倍総理の自信と決意の表情に、トップリーダーとしての揺るぎない責任が感じられる。新しい状況での安倍外交、特に日露関係を注目したい。
　朝の便で女満別空港に飛び、９時から網走管内美幌町での告別式に参列。昭和５８年からお世話になった方で、ご親戚、ご一統にも大変ご厚誼を賜った。心からのご冥福をお祈りする。
　夕方の便で帰京。
　今日の美幌は天気が良く、秋深しであり、冬遠からじの感である。
自然の移ろいを眺めながら、収穫を終えた畑は「今年の役割は果たしましたよ」と言っているように見えた。
北の大地に感謝するものである。