プロ野球新人選手選抜会議(ドラフト会議)が昨日行われ、大注目の清宮幸太郎選手は7球団による抽選の結果、北海道日本ハムが交渉権を獲得した。
 記者会見した清宮選手は「素晴らしい選手が沢山いる。凄く良いチームというイメージ」と言っており、また、北海道について「美味しいものが沢山ある」と話しているので、北海道日本ハムに入団してくれることは間違いないだろう。
 日本ハムは中田翔内野手、ダルビッシュ有投手、大谷翔平投手ら高卒ルーキーを育ててきた実績もあり、清宮選手もすぐ馴染むことだろう。
 北海道にとってまさにクラーク博士の「ボーイズビーアンビシャス、少年よ、大志を抱け」の代表、模範になることを期待したい。
 今から来春のプロ野球が待ち遠しい。
 朝、札幌事務所で仕事をし、昼の便で羽田経由で徳島での全国環境整備事業協同組合第43回全国大会に出席し、挨拶の機会を得る。
 その後、徳島商工会議所中村太一会頭が一席設けて下さり、岸小三郎さんはじめ徳島の有力経済人、知事さんも駆けつけてくれ会食させて戴く。
 中村太一会頭は8月31日の日本経済新聞「交遊抄」に「北海道の父」というタイトルで私のことに触れてくれた。
 亡き父上中村博彦元参議院議員のご長男だが、段々と政治家らしくなってきた。いずれ声がかかることだろう。
 若い有為な人材が育っていくことを嬉しく思う。巡り合わせに感謝したい。
 どこに行っても「11459票惜しかったです」と言われる。しかし、民主主義のルールで善戦という言葉はない。この世界、何があるか判らない。日々、一生懸命生きて行くことにする。