函館市含む道南の北海道第8選挙区は自民党公認・公明・大地推薦の前田一男氏と、無所属で出る立憲民主・社会・共産党の支持を受ける候補者との一騎打ちである。極めて判りやすい構図であるが、ここに至るまでの経緯が大事である。
 前田氏はぶれずに愚直に自民党所属の議員として活動してきた。一方、無所属候補予定者は民進党でありながら、希望の党に行くことをためらい、小池さんに選別されることに反発し、無所属で出ると表明した。
 ここまでは良かったが、立憲民主党に入党し、さらに共産党との選挙協力に向かって行った。
どう考えても国家の基本に関する重要な考えで、大きな差があるにもかかわらず選挙の為だけで一緒になるのはいい加減、身勝手な野党がよく使う「野合」という言葉をそっくり熨斗(のし)を付けてお返ししたい。
 「新党大地は北海道の為に頑張ります」「新党大地は北海道を元気にします」「鈴木宗男の実績と経験を活かして参ります」「鈴木宗男の生き様を示す人生を掛けた闘いをする」と誓うものである。
 函館の朝市をスタートし、9時から北斗市大野町での田山産業輓馬大会開会式に出席し、挨拶する。
 全道は勿論、青森・岩手・宮城からも参加者がおり、今や一大イベントである。天気が良くて何よりだった。
 その後、木古内町・知内町・福島町・松前町・上ノ国町・江差町・厚沢部町・乙部町・八雲町・せたな町・今金町と廻る。
 どこも懐かしい昔ながらの人と新しい若い方が足を運んで下さり、ただただ感謝の気持ちで一杯だった。
 公示まで後、2日である。

※田山産業輓馬大会開会式



※渡島檜山管内遊説