朝の便で札幌に向かい、11時半から新党大地北海道本部事務所開き。
道内各地より新党大地関係者が駆けつけて下さり、熱気あふれる事務所開きだった。
 釧路市でも同時刻に事務所開きで、家内に出席してもらった。いよいよという感である。
 北海道では立憲民主党と共産党が統一候補にすると報道されている。
大義なき選挙と批判しながら、いざ選挙となると、なりふり構わずの共闘である。民主主義は手続きが一番で、次に中身である。
 政党というのは同じ考え、同じ理念を共有して政党である。ゆえに英語でパーティーという。何でもありのやり方は政治不信に繋がる。
 希望の党に飲み込まれた民進党の動きにもびっくりしたが、毎日驚くことばかりである。
 新党大地は平成17年立ち上げ、13年になる。北海道にこだわり、北海道の声を訴えてきた。
新党大地鈴木宗男は、誰よりも「北方領土問題解決」「日露平和条約締結」に向け汗をかいてきた。
必ず実現して日本と北海道発展に寄与したいと決意するものである。
今日も東京新聞1面に「民進の『150億円』どこへ 希望に資金一部移動」と出ている。
昨日も書いたが、政党助成金は国民の税金である。新しく出来た政党が受け取れる仕組み、法律にはなっていない。
記事の中で「希望の党は多くの公認候補に供託金分を含め計700万円の資金提供を求めている。民進党出身者がスムーズに対応できるよう配慮した格好だが、希望側に民進党の資金が移動したとも映る」とある。
公の金を何と考えるのか。国民の税金が無法状態で使われることに国民は必ず憤りを感じ反発することだろう。

※新党大地北海道本部事務所開き