昨日、今日で宗谷管内を一廻りした。枝幸町歌登、枝幸町浜頓別町、猿払村を遊説しながら過疎化が進み地方に政治が必要とつくづく感じる。
 そんな中で浜頓別猿払の漁業協同組合の皆さんは、海の幸ホタテを大切にしてキラリと光る場所にしようと頑張っている姿に教えられること大である。
 農協も農家を酪農を守ろうと懸命に努力している。やはり政治のバックアップが求められている。
 これから食料安全保障という言葉が頻繁に使い、世界が食料品の争奪戦になっていくことだろう。
 食料自給率200%の北海道の価値が格段と高まる。その為にも政治がしっかりサポートしなくてはならない。
 希望の党が第一次公認192人発表したが、このうち何人が5年後、10年後残っているだろうか。
このうち民進党からの合流組は110人だが、小池さんに選別され、外れた組は立憲民主党として名乗りを上げたが、どちらも節操のない、信念のない人達の集まりである。
 「俺一人でもやるという」気概が伝わってこないところに政治家としての魅力が感じられない。
 昨日の毎日新聞社会面に「民進資金140億円どこへ 枝野氏分与を期待 希望合流組は反発」という見出し記事がある。政党助成金は国民の税金である。
 衆議院では民進党はなくなったのだから、その分は国に返すのが筋ではないか。
 記事によると2日民進党本部から希望の党に公認申請した者には1500万円振り込まれたという。
 国民の税金を何と心得ているのか。こうした考えの政党に政権交代をいう資格はない。立憲民主党も分与を期待しているようでは情けない。
 「前原氏は1円も出さない」と前原氏と極めて近い人から連絡があった。どっちもどっちである。
 北海道内でも自民・希望・立憲民主の3極対決といわれるが、新党大地は堂々と北海道の声を訴え、割って入る。
 寄らば大樹の選挙目当ての将来のない人達の集まりに、これが政治家の生き様、姿だと果敢に打って出る。
 読者の皆さん、新党大地に注目戴きたい。

※宗谷管内遊説 枝幸町


※浜頓別遊説

※猿払村遊説