「衆院選前、新党立ち上げ続々『民進の140億円』目当て?」(日本経済新聞4面)という見出し記事がある。
 国民の税金である政党助成金が選挙に丸々使われることに国民はどう受け止めるだろうか。
 民進党に入った政党助成金を希望の党に合流した者に支援を検討していると記事にあるが、正しい使い方だろうか。
 かつて小沢一郎氏らが民主党から離れた時もお金の分配が話題になった。同じことを繰り返している。
こうしたよこしまなことをする制度は止めるべきだ。政党助成金制度そのものを考える時期に来ていると痛感する。
 北海道新聞2面でも「『新党』の資金面不足」と言う見出し記事もある。
 政策、理念も決めていない中で、選挙目当てで立候補したいがための新党、たいした政治経験もない人がテレビの前でさもさもの様に上から目線で話をする。何か勘違いしている人達が多いようだ。
 新党大地はぶれずに北海道の地域政党として13年の歴史を堂々と訴えていく。
 「北方領土問題の解決」「北海道の元気が日本の元気」「明日の日本を創る北海道」と、どの政党よりも北海道にこだわった主張をする。
 一人で何か出来るかとかつて言われたが、一人でも経験と地頭が良ければ歴史を作れる。「アイヌ民族は日本の先住民族」と政府に認めさせたのも新党大地 鈴木宗男である。この点、自信を持って新党大地は北海道比例区に打って出る。
 朝6時40分、稚内港初のフェリーで利尻・礼文島を遊説し、稚内港に戻り、宗谷管内稚内市、豊富町、幌延町を遊説。12日間の選挙中に廻れない所を今の内に廻り新党大地の政策を訴えた。
どこも昔からの知人、友人、心ある皆さんが駆けつけて下さり、人間関係、人情に感謝した次第である。

※宗谷管内遊説 利尻、礼文


※稚内市