９月２７日（水）

　安倍総理が解散を明らかにしてから、谷垣禎一前幹事長（７２歳）は政界引退を発表し、高村正彦副総裁（７５歳）は立候補しない考えを示している。
　谷垣元総裁についてはサイクリング中の事故が悔やまれる。この事故がなければ、谷垣先生の政治家人生も変わっていた事だろう。
　高村先生にしても突然の解散なのでもう一回出馬するものと思っていたが、潔い見事な決断である。
　この政治家としての態度、矜持（きょうじ）を多くの政治家が見習ってほしいものである。
　お二人には、今後とも大所高所に立って指導して頂きたい。
　１８時から東京で「新党大地鈴木宗男・鈴木貴子を叱咤激励する会」を行う。
東京を中心として、本州、九州、四国の皆さんとの一年に一回のパーティーだが、２０００人もの大勢の人が出席して下さり、有難い限りである。
開会の辞は、鈴木貴子代議士が出産後初の表舞台登場だったが、元気一杯で安心した。
安倍総理に代わり西村康稔内閣官房副長官から、安倍総理総裁より「鈴木貴子代議士について、自民党比例上位で処遇すると伝えてほしい」との挨拶があった。
伊吹元衆議院議長、河野外相、世耕経産相、山口公明党代表、森喜朗元総理、現東京オリンピック・パラリンピック組織委員長、評論家の田原総一郎先生から、それぞれ御挨拶を頂いた。
勿論、発起人代表の「生涯の心友」「神対応」松山千春さんは、いつもの千春節で会場を沸かせ、盛り上げて下さった。
「生涯の戦友」佐藤優さんも鈴木宗男の立ち位置について、わかりやすく話された。
乾杯は、八角親方（第６１代横綱、現日本相撲協会理事長）が音頭をとってくれる。
私からご出席の皆様に、心からの御礼を申し上げ、盛会裏に終了する事が出来た。
いつ、どんな時でも支えてくれた後援者に感謝の気持ちで一杯だ。
新党大地・鈴木宗男の新しいドラマが、いよいよ始まっていく。

※新党大地鈴木宗男・鈴木貴子を叱咤激励する会