安倍総理が昨夕、記者会見で「国難突破解散」とネーミングした。
 北朝鮮、景気、消費増税、少子高齢化等々、決意のほどが伝わってくる。増税財源を「幼児教育の無償化」「人づくり改革」に充てると明言した。
 子供をめぐる今の社会状況は、決して明るい展望のあるものではない。子供の貧困は解決すべき喫緊の課題である。この点だけでも安倍総理の頭づくり、考えは確かだと受け止める。
 昨日の夜は、NHK、テレビ朝日、TBSとテレビ出演し、解散の意義、安倍総理の考えを国民に向け、話されている。
 森友学園、加計学園についても、これ以上説明の仕様がないぐらい閉会中審査にも応じ、テレビの質問にも丁寧に説明している。
 内向きな話だけでなく、「明日の日本をどうする」といった大局に立った堂々たる議論を各政党はしてほしいものである。
 勿論、新党大地も北海道で「明日の日本をつくる北海道」「北海道が良くなれば日本が良くなる」を自信と責任をもって訴えて参る。
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