昨夜、報道関係者から「選挙ですよ」と連絡があった。朝刊各紙は、衆院解散記事が躍っている。
 産経新聞は一面トップで「首相、衆院解散を決断 10月29日投開票有力 北情勢緊迫で方針転換」
 朝日新聞も一面トップで「首相、年内解散を検討 臨時国会冒頭も視野」
 東京新聞も一面トップで「年内解散準備本格化 与党臨時国会冒頭想定も」
 日本経済新聞も一面で「早期解散強まる 首相、来月衆院選模索か 北朝鮮情勢など見極め」と出ている。
 「関係者によると、公明党の支持母体である創価学会は16日昼に方面長会議を緊急招集した。早急な選挙準備を指示する方針だという。公明党は19日に緊急常任役員会を開く。」(産経新聞一面)。
 こうした動きが出てくると、もう流れは選挙であろう。
 前回選挙から2年10ヶ月過ぎ、そもそも論として任期は4年ある衆議院議員だが、任期満了は三木武夫氏が総理の時だけで、他は遅かれ早かれ解散で、任期が2年過ぎると「いつ選挙があってもおかしくない」が永田町の常識である。
 北朝鮮問題、北方領土問題解決、少子化・高齢化対策、経済政策、何よりも日本のあるべき姿等々、国民に信を問う課題は山積している。
ここは安倍総理の決断次第だ。しっかりアンテナを立て、心の準備をしていこう。
 朝の便で帯広に行き、大事な会に出席し挨拶をして、列車で札幌に出て15時から札幌大地塾、16時過ぎから大通公園でウォーク&トークを行い、「選挙ありうべし」と訴える。
 さわやかな季節になってきたが、政治の世界は暑くなってくる気配である。

※帯広市内で


※札幌大地塾9月例会


※ウォーク&トーク