内閣府は14日、4-6月期のGDP(国内総生産)は1-3月期に比べ1.0%増と発表した。これを年率換算すると4.0%増となる。個人消費や設備投資が進み、内需主導でのプラス成長である。
輸出主導から内需による景気動向で名目GDPは1-3月期に比べ1.1%増で年率換算にすると4.6%増になるという。
 今年に入って飛行機にしろ、新幹線でも飲食店でもお客さんは多いと感じる。まさに内需と実感する次第だ。
 経済が安定し成長するのは政治の果たしている役割が大きい。この数字を機に安倍政権の安定と攻勢が始まるものと期待してやまない。
 昨夜20時から「NHKスペシャル『知られざる地上戦』樺太・5000人の犠牲者なぜ?終戦後も戦闘が悲劇の7日間明らかに」を見て樺太戦が何だったのかを教えられた。
 樺太といえば最後まで職務を遂行した9人の電話交換手の「皆さん、これが最後です。さようなら、さようなら」と言って集団自決されたことはよく知られているが、テレビから更に子供を犠牲にする悲惨な出来事があったこと、戦争が終わったにも関わらず軍の間違った指揮命令等、新たな事実を知ることが出来た。
 戦争はあってはならないことである。政治の究極の目的は世界平和である。
 今日は終戦記念日、多くの尊い犠牲の上での平和であることを改めて胸に刻むものである。
 10時半から釧路戦没者追悼式並びに慰霊大祭。13時半、釧路市民戦災死没者慰霊式並びに平和祈念式に鈴木貴子代議士の代理で出席する。
 釧路市内を廻りながら、お世話になっている皆さんとお会いし、地元に帰っていると実感しながらの一日である。

※釧路市民戦災死没者慰霊式並びに平和祈念式



※平和絵画コンクール最優秀賞・樋渡俊翔君
 第30回平和図書読書感想文コンクール最優秀賞作品・樋渡羽奏さんご家族と