夏の甲子園第99回全国高校野球選手権試合大会が雨の為一日遅れで開幕した。
 昨年の優勝校 作新学園、準優勝の南北海道北海高校も連続出場で甲子園に戻ってきた。
選手宣誓は北北海道代表滝川西高校の堀田将人主将だった。自然体で堂々と日頃の思いを胸に刻んでの見事な宣誓だった。
読者の皆さんに宣誓をお知らせしたい。
 宣誓 私たちは今、この甲子園球場に立てていることを誇りに思います。ここにたどり着くためには、たくさんの厳しい試練や困難がありました。それを乗り越えられたのは仲間、家族、監督、そして応援してくださる多くの方々の支えがあったからです。
 幼いころから真っ白なユニホームが真っ黒になるまで練習し、真っ白なボールを真っ暗になるまで追いかけてきた、全国の高校球児の思いを胸に最後まであきらめず、正々堂々と全力でプレーすることを誓います。

 聞いていてストンと胸に入る爽やかで純粋な高校球児を代表するに相応しい堀田主将の宣誓に心からの拍手を送ったものである。
 北海道人として滝川西・北海両校の快進撃を期待するものである。
 河野外相がASEAN関連外相会議でラブロフロシア外相と会談し、17日モスクワで日ロ次官級協議を行い、北方四島における共同経済活動の早期実現に向け検討することで合意した。外相初デビューで河野外相はとっても良いスタートをしている。
安倍総理の人材登用はよく考えた上での適材適所で行っていると改めて感心するものである。