５月１７日（水）

　北海道知事の要請で急患緊急輸送のため札幌丘珠空港から函館空港に向かっていた陸上自衛隊機が１５日、消息を絶ち捜索していたが、昨日残骸が函館の近く北斗市山中で見つかり、乗員４人の死亡も確認された。
　悪天候のため計器飛行を行っていたとのことだが、今後のためにも事故調査をしっかり行ってほしい。
　それにしても有為な将来ある４人もの自衛官を失ったことは何ともいえぬ思いである。
特にご家族の皆様は突然の悲報に驚きで一杯だろう。心からの哀悼の意とご冥福をお祈りしたい。
　これまでも自衛隊は悪天候の中、要請にこたえ出動し事故に遭った例が沢山ある。まさに体を張って国家国民に尽くしている自衛隊である。
緊急災害時でもいの一番に駆け付けるのは自衛隊であり、ＰＫＯ（国際平和維持活動）でも世界に出ていき日本の代表として貢献している。
　今、国民等しく自衛隊を評価し認めている。こうして国家国民に尽くしている自衛隊を組織としてきちんと憲法に書き込むのは当然でないだろうか。
　ＮＨＫ ＮＥＷＳＷＥＢ「ムネオ氏は地獄で何を見た」がネット配信されている。
　「足かせから解かれた日　立身出世を夢見て　突然の転落劇　法廷闘争の末、収監へ　病魔も追い打ち　刑務所での生活は？　刑務所での転機　出所後の公民権停止　ライフワークで力蓄える　根強い批判もどう向き合う？」と私の人生に触れている。
　私は生涯政治家として北方領土問題解決、平和条約締結に向け私に与えられた立場で全力で安倍総理を応援して参りたい。