森友学園系列の保育園が常勤保育士6人必要なところ、3人しか居らず、大阪市が保育士不足を解消するよう改善勧告をしていたが、期限内に確保されなかった。
決まり、ルールを守っていない森友学園籠池泰典氏のこれまでの発言は全て正しいのかどうか検証する必要があるのではないか。
 テレビから籠池氏夫人が資格のない人を「保育士よりもよくやっている人がいます」というような説明を市側にしていたが、資格のない人がいかに一生懸命やっても通らない。
よく「門前の小僧習わぬ経を読む」という言葉があるが、医師資格のない人が手術をしたり、薬を出したらどうなるか。
野党の皆さんは国会で政府を追求する前に籠池氏側の実態を良く調べてからにした方が良いのではと思うものである。
 「言った、言わない」「寄付した、していない」の不毛の議論より、「事実は小説より奇なり」で真実が一番である。
 国会で森友学園の件で質した議員はより自分の足で正しい情報、正確な事実関係を確認した上で質すべきである。
 一方的な、のめり込んだ身勝手な話ではなく、きちんとした裏付けの下に真実を明らかにする努力をしてほしいと願ってやまない。
 2019年ラグビーワールドカップ日本大会の抽選会が安倍総理も出席し、昨日京都迎賓館で行われ、一次リーグで日本はA組で世界ランク4位のアイルランド、同5位のスコットランドと同組である。ちなみに日本は11位。
 2015年のイングランド大会では強豪南アフリカに勝ち、3勝を挙げたが、ベスト8強入りは叶わなかった。悲願の8強入りに残された時間、しっかり取り組んでほしいものだ。
 アジアで初のラグビーワールドカップ日本大会が大成功に終わるよう、国民一人ひとりが参加する気持ちになってほしい。
 次の年が東京オリンピック・パラリンピックなのだから。