昨日の毎日新聞夕刊2面特集ワイド「日本ワイン評価急上昇」という見出し記事がある。記事の一部紹介したい。

 

 「国産ワイン」ならぬ「日本ワイン」が世界的に注目されている。特に日本固有品種のブドウ「甲州」を使った甲州ワインはこの5年で輸出量が20倍以上に。国際コンクールでも高い評価を得るなど、海外の愛好家たちをうならせている。「日本のワインはおいしくない」というのは昔の話らしい。

 

 私の地元北海道にも沢山のワイナリーがある。町民上げて取り組んだ池田町の「十勝ワイン」は有名だ。

日本のワインは山梨勝沼というイメージがあるが、今や北海道内のワインも相当評価が高い。

日本中のワイナリーが競ってよりレベルの高いものを作って行けばよい。

ワインはフランス・イタリア・アメリカというランク付けの時代ではない。スペイン・チリのワインも最近日本では人気である。それ以上に質の良い北海道のワインに多くの人が触れてほしいものである。

日本陸連は2020年東京オリンピックマラソン代表の選考方針を発表している。

2017年、2018年に行われる男子5レース、女性4レースで要件を充たした選手が2019年マラソングランドチャンピオン(MGC)レース、いわゆる代表決定レースを新設し、代表選手を決める新しいやり方である。

同じ条件での選考レースで決めるのがわかりやすい公平なやり方であり、それに近づいたことは評価したい。

外国の例を見ると一発勝負で決める国が多いので、いずれ日本もそうした方向に進むことを願いたい。

3年後には東京オリンピックである。日本上げて成功に向け協力していかなくてはならない。