注目された米中首脳会談、どのような成果があったのか報道からは見えてこない。

米軍のシリア攻撃についてトランプ大統領は6日夜の夕食会終了の時、習近平国家主席に攻撃を伝えたと報道されている。習近平主席は報告を受けて夕食会のご馳走が飛び出そうに内心なったのではないか。

 アメリカ側は北朝鮮の核ミサイル開発についてエスカレートするならば独自の軍事行動もあり得るとの認識を示し、一方中国側は対話の継続を求めたと言われているが、今後予断を許さない状況が生まれてくるかもしれない。

 これから安倍首相が国際社会の中で大きな役割が出てくるのではないか。米国、ロシアとの仲立ち等、潤滑油的立場を果たすことにより世界の安定に寄与して行くことになるのではないか。

やはり一定の期間強い内閣であると日本は勿論だが地球儀を見ながらの存在になってくる。安倍首相の一挙手一投足を見て参りたい。

 昨日は午前中空知管内栗山町で行われた「老舗まつり」に足を運ぶ。

 139年も続く酒屋小林商店、きびだんごの谷田製菓を中心にしたもう30年も続いているイベントだが、各地から大勢の人が来ており私も声を掛けられたり、写真を撮ったりと忙しかった。

 お昼、岩見沢市に行き後援会役員と昼食会を行い札幌に出て一仕事をし、夕方の便で釧路に向かった。お世話になった人がなくなり3カ所弔問する。

 政治家を35年もしていると昔からの支援者も80歳代90歳代の方も多い。世の習いとはいえ、何ともいえぬ淋しさである。