新横綱稀勢の里関が昨日、出身地茨城県牛久市で祝賀パレードを行っている。

 5万人の人が沿道で祝福し、新横綱がそれに応える姿は何とも晴れやかな、まさに日本一の笑顔である。人一倍稽古、努力をした上での日野下介山である。

 「努力は裏切らない、努力は結果を出す」とよく言われるが、稀勢の里関に相応しい言葉でないか。

 私の大好きな唱歌「ふるさと」の3番に「志をはたして いつの日にか帰らん 山は青きふるさと 水は清きふるさと」という歌詞があるが、まさに大願(たいがん)成就(じょうじゅ)志を果たした新横綱稀勢の里関に故郷の景色は格別のものだったろう。

 そして「如何(いか)ます父母 恙無(つつがな)(とも)がき」という歌詞を噛み締めたことだろう。最高の親孝行とかけがえのない友人に最高の贈り物をしたことになる。

新横綱として春場所での連覇を期待したい。国技大相撲の持つ力を感じた次第である。

 北海道も2月も後半になると寒さが(やわ)らぐ。自然の摂理でる。

随分と暖かくなったと体は感じるが、それでも今朝の美幌町はマイナス9度だった。

 昨日は網走・美幌と新年交礼会を行い、今日は網走管内雄武町、興部町、上湧別町・湧別町、紋別市と後援会新年交礼会である。

 鈴木貴子代議士と一緒で時にやじきた道中宜しく、たわいのない話に何とも言えぬ思いである。

 

※網走後援会新年交礼会

※美幌後援会新年交礼会