昨日の朝、地震で目を覚ましたが、テレビをつけると津波警報が出て、アナウンサーの「避難してください」という切迫した声に緊張が走った。

 結果的に大事に至らず何よりであった。自然のエネルギーは計り知れない大きな力となり、予期せぬ大惨事に繋がる事は東日本大震災で経験済みである。

 今回は福島沖でマグニチュード7.4、震度5弱と気象庁は発表しているが、大きな被害がなかった事は何よりである。

 やはり備えあれば憂いなしで、何よりも心の準備が大切であると実感した。

 今年納めの場所、大相撲九州場所が福岡で開催されているが、今場所は3横綱が揃い、大関・豪栄道の綱とりが懸かり、連日、好取組が続いている。今日から5日間、横綱、大関の直接対決となり、なお一層白熱した勝負が続くことだろう。

 国技大相撲が盛んになるのは、喜ばしい事である。誰が賜杯(しはい)を受けるのか注目したい。

 今日は毎年恒例の阿寒湖畔、阿寒グランドホテル鶴雅で十勝管内女性部の集いを行う。

 昭和58年、最初の選挙からお世話になっている人、世代交代して親から子へと引き継がれている人等々参加してくれる。

お一人お一人にいろんな思い出、ご縁を感じながら30年以上続けて開催出来る事に、人生出会いをあらためて実感し、良い人に支えられていると感謝した次第である。