10時から総理官邸で安倍総理と面会。
昨夜、プーチン大統領のウシャコフ大統領補佐官が12月にプーチン大統領が日本を訪問すると発表された。
 9月2日、ウラジオストックでの日露首脳会談が極めて良好な雰囲気で行われるものと確信する次第である。
 国益の観点から日露関係を動かしたいという安倍総理の強い決意と情熱が感じられ、頼もしい限りである。
 1956年、日ソ共同宣言から60年の節目である。安倍総理が歴史の一ページを作られるものと期待してやまない。
 北海道は台風7号、11号、9号、10号と矢継ぎ早に台風被害が起きているので、安倍総理、菅官房長官に激甚災害の指定を含め速やかな復旧、復興、何よりも防災対策に向けての対応をお願いし、安倍総理、菅官房長官からも「万全の対策を講じて行きたい」と言って下さり、ホッとしたものでる。
 16時から森元総理にお会いし、リオデジャネイロオリンピック、日露関係、内政等、幅広くお話を伺う。
なるほどと思う話に触れ、さすが経験ある人は違うものだと感心した次第である。
7月24日、ムネオ日記で1964年東京オリンピックの名花と言われたチェコスロバキアの体操選手ベラ・チャフラフスカさんがガンに侵されていることに触れたが、残念ながらチャフラフスカさんは亡くなってしまった。74歳、早すぎる旅立ちである。心からのご冥福を祈るのみである。
今でもあの華麗な演技は脳裏に焼き付いている。
「2020年は雲の上から大好きな日本に向かって手を振りますね」と語ったチャフラフスカさんに心からの感謝と敬意を表したい。人生、無常である。