日本共産党の藤野保史政策委員長が防衛予算をNHKの番組で「人を殺すための予算」と発言したことが大きな問題になっている。
 私の処にも「4月の熊本地震でも、21年前の阪神淡路の大震災でも、5年前の東日本大震災でも自衛隊の皆さんのお陰で助かった人が沢山いる。人命救助に体を張ってくれている自衛隊の皆さんに何という認識か。共産党の発言は許させない」と言う趣旨の話が多数寄せられた。
 このような考えを持った政党と選挙協力している民進党よ、大丈夫か、あなた達も同じ認識かとお尋ねしたいものだ。
あまりにもひどい発言に憤りを禁じ得ない。慌てて言い訳をして取り消して済む話ではない。ここは選挙で国民の常識を示すべきである。
 改めて共産党が馬脚を現したと受け止めるものである。
 イギリスの国民投票でEU離脱が決まったことで日本経済も少なからずの影響があると心配していたが、週明けの株価は15000円を切らず、円も100円台で推移している。
 安倍首相、麻生財務相、黒田日銀総裁が昨日朝、協議したことで市場に安心感を与えた結果である。
 こうした点でも安倍総理は的確に、速やかに賢明な判断、指示をしている。日本のトップリーダーとしての責任を果たしている。
 今、日本に求められているのは政治の安定である。参議院選挙、国益の観点からも政治の安定を願ってやまない。
 参議院北海道選挙区 柿木克弘候補は函館からスタートしている。函館では小泉進次郎代議士が応援の弁を振るい大勢の人が集まっている。
 鈴木貴子代議士も昨夜遅く長野県 若林けんた候補の応援から帰り、今朝は6時55分羽田発で函館に飛び、柿木候補と合流し、一日遊説に同行している。
 柿木候補がだんだんと追い上げているという報道に接しながら、血が騒ぐものである。