昨日、野党が提出した内閣不信任案も何のことはなく与党の絶対的多数で否決する。勿論、鈴木貴子代議士も反対の札を投じた。
 10%増税を再び延期するなら「国民に信を問え」と野党は言ったが、国民の6割が増税延期を求めている。
 国民の声を聞けと野党は言うが、その国民の声を無視しているのが野党ではないか。
 7月には待ったなしに参議院選挙がある。参議院選挙も立派な国政選挙であり、日本をどうするか、大きな視点に立って与野党堂々たる議論をしてほしいものだ。
 それにしても増税延期、同日選挙と連日報道され、何が起きるかと思った人も多いことだろう。結果は安倍首相の考え通りでの決着である。
安倍首相の強いリーダーシップのもと「日ソ共同宣言」(10月19日署名、12月12日発効)から60年の今年、平和条約締結に向けて大きな決断を期待するものである。
 元島民も平均年齢81.3歳、時間は限られている。私は国益の面からも人道的観点からも今年が勝負の年と言う思いで安倍首相がカードを切ってくれると確信している。
 いよいよ参議院選挙である。投開票まで40日しかない。時間との闘いでもある。
北海道選挙区では自民党公認 柿木克弘氏の必勝に向けて全力を尽くして参りたい。
 また、全国各地の自民党候補についても各都府県の後援者にお願いして勝利に向けて協力して参りたい。
 読者の皆様のご理解、ご協力を戴きたい。