昨日17時から開いた北海道大地塾で4月24日投開票の衆院北海道第5選挙区補欠選挙で自民党公認の和田よしあき氏に対する支援を念には念を入れて行うようお願いする。

7月行われる予定の参議院選挙北海道選挙区については自民党公認新人の柿木克弘氏を新党大地として支援していくことを発表する。柿木氏は昨年暮れに公認となり出遅れている。自民党が2議席とる為には新党大地が柿木氏を重点的に応援してバランスがとれると考えている。

現職については知名度もあり先行しており、有利な闘いを展開している。又、昨春の北海道議会議員選挙・留萌選挙区で政治家である前に人として、やってはいけない行為をした。新聞でも大きく取り上げられたこともあり新党大地関係者から強く言われたこともあり柿木氏1本で新党大地は応援体制をとることにしたのである。2議席確保に向け一所懸命汗をかいて参りたい。

民主党の枝野幹事長は林幹雄経済産業相に勉強不足であるなら自ら進退を考えるべきだと記者会見で述べたと新聞で知る。「経産相が勉強不足で原発事故が起こったらどうするのか。笑い話では済まされない失言などとは次元が違う」と強調した(北海道新聞4面)と出ているが枝野幹事長に言いたい。「勉強不足で原発事故が起こったらどうするのか」というが、それならばあなたが官房長官の時、東京電力福島原発事故の際、適切に対応したのか。

あなたは、記者会見でただ「何ミリシーベルト」とメモを読んでいただけではないのか。菅首相の対応は問題なかったのかと厳しく強く指摘したい。

林大臣が遠慮がちに、自重して勉強不足と言ったことをさもさものように、言うのは単なる揚げ足取りである。

同じく、民主党の安住国対委員長代理も法案を読み違えた石破地方創生担当相について安倍首相の任命責任を問うと息巻いているが石破大臣は間違ったことに気づき読み直している。しかも何度も陳謝している。

石破大臣が気づかずに質疑が行われたのならいざ知らず、しかも野党も気づかずに石破大臣の説明を聞いていたと言われているが、重箱の隅をつつくような話でいただけない。

もっと大所高所にたった議論をしてほしいと国民は思っていることをしっかり認識してほしいものである。