米大統領選挙、共和党指名候補争い第4戦となるネバダ州党員集会でトランプ氏が圧勝している。勝利宣言で「評論家の予想を覆して勝った」とアピールしている。

アメリカ人の今の政治に対する不満や鬱積(うっせき)がトランプ氏の過激な判りやすい発言が支持されているのか。

10州を超える予備選、党員集会がある3月1日、スーパーチューズデーの結果が見ものである。

民主党と維新の党が新党に向けて動き出しているが、政党とは同じ理念、志を持った人たちが集まる組織で、ゆえにパーティーと呼ばれる。

政策、理念もなく、ただ数合わせなら国民の理解は得られないだろう。

民主党の臨時常任幹事会では維新との合流について反対意見もあり、挙手採決をし、党名変更でも異論が出されたと報道されている。

民主党内でこのような状況だと国民はもっと厳しく見ていることだろう。野党統合等、これからの流れを良く見て行きたい。

昨日、安倍首相と会い、7月の参議院選挙でも自民党候補を支援することを伝えたが、新党大地はブレずに信念を持って約束を誠実に履行して参りたい。

色々な意見、声があるだろうが「明日の日本を創る北海道、北海道が良くなれば日本が良くなる」「北方領土問題解決」「アイヌ民族の権利確立」に向け、自民党との協力で、新たな一歩を記していく決意である。

16時から今月の東京大地塾。佐藤優さんから「最近の新党大地の立ち位置、鈴木宗男の行動」について解説を戴く。

私自身、勉強になった次第である。