昨日発表された月刊文藝春秋2月号の「大特集 リーダーの条件 日本を元気にする逸材125人 大アンケート」に目が留まる。
 政治・経済・科学・医療・芸術・スポーツの各界からそれぞれの専門家が推薦している。政治の欄では小泉進次郎氏が取り上げられており、当然と思う。
 政治家は16人リストアップされているが、鈴木たかこ代議士も入っていた。
 「父親の正負両極端の遺産を受け継いでおり、通常の世襲議員とは一線を画す。まだ学生だったころ、自宅に夜回りに行った私の同僚記者と社会問題について議論を戦わせ、驚かせた。その後の身の回りの激しい有為転変も経験しており、不条理も含めた社会の様々な側面を身をもって知っていることは大きな財産。愛情過多の父親の庇護を抜け出すことができるかが鍵となるだろう」(共同通信社編集委員・柿崎明二氏)と書かれているが、なるほどと頷くものである。
 10年後、20年後、この中から誰が台頭し、生き残るのか今から注目して行くのも興味深いものである。
 2015年12月28日、2016年1月4日合併号の日経ビジネス「次代を創る100人」にも鈴木たかこ代議士が取り上げられている。
政治ジャーナリスト後藤謙次氏が「長靴を履いて飛び回る貴子は実にしなやかに溶け込む。選挙で揚げたスローガンは『目指します。日本のリーダー』」と書いてある。
 新年早々、注目されたり、期待されるのは有難いことである。あとは本人がどれ程の努力と精進と頑張りをするかだ。
 まだ30歳、最年少国会議員でもあり、時間は十分あるので目的・目標をしっかり持って邁進してほしいと願ってやまない。
 朝の便で札幌に行き、11時半から大変お世話になっている企業体の新年会に出席。
 14時から札幌市パルコ前で今年最初のウォーク&トーク。雪の降る寒い中多くの人が足を止めて耳を傾けて下さり心から感謝した次第である。
 15時、札幌大地塾1月例会。熱心な仲間がいつも通り出席して戴き、今年もしっかり市民との直接対話を行っていきたい。