JR北海道が来年3月26日開業する北海道新幹線のダイヤを発表した。

東京-新函館北斗間が最速で4時間2分を、3本で直行列車は10往復20本で一番時間がかかるのは4時間33分となっている。3月26日の一番列車に夢膨らむことになる。

新幹線が北海道観光の起爆剤になるのか、北海道の発展に寄与するのか。いつにJR北海道が安全で正確な運行できるかどうかに係っている。

JR北海道が再建の一歩を記す為にも、しっかり念には念を入れて取り組んで戴きたい。

衆議院議長の諮問機関「衆院選挙制度に関する調査会」(佐々木毅座長)が10削減の答申をすることに対し、12月17日ムネオ日記で「もっと大幅な定数削減をするべきでなかったか」と書いたが、多くの人から「その通り」だと反応があった。国民も判っていると手ごたえを感じた次第である。

特権的待遇と言ってよい、領収書のいらない月100万円の文書通信交通滞在費、新幹線・航空券代の供与、政党助成金320億円を一人あたりで計算すると約4800万円になる。

こうした「つかみ金」的制度に対し、国民は納得していない。

答申が出たら、あとは立法府での議論である。しっかり国民の目線に合った定数削減、合わせて給与カット、ボーナス凍結など、やるべきである。

日本相撲協会は故 北の湖理事長の残任期間の理事長職に八角信芳理事長代行を選任した。

選任にあたって非難、中傷、デマ等が流れていたと様々なところから連絡が入った。はらだたしい限りである。

自分達の都合のいいように相撲協会を利用しようとする輩(やから)がいることに憤りを覚える。こうした連中をのさばらしてはいけない。

国技、大相撲を守り発展させるため、新理事長には雑音を払いのけ、しっかり実績を積んでほしいと願ってやまない。