2015年6月24日(水)
 ワールドカップ女子なでしこジャパンは決勝トーナメント1回戦、オランダ相手に2対1で勝利。
 後半ロスタイムで1点取られたが、これは一寸としたスキをつかれたもので、次に生かせばよい。
 予選リーグのカメルーン戦、スイス戦よりも安心して観られたゲーム展開だった。
 佐々木監督の指揮のもと選手が「気き」を入れ直しているかの動きだった。次は準々決勝オーストラリア戦である。必勝の信念で勝ち抜いてほしい。

小学生の「就きたい職業」を調べている化学メーカークラレの調査が、昨日の朝日新聞に載っていたが、子供なりの考え方が伴って興味深い。読者の皆さんも参考にし、子供教育の一部にしてほしい。

※添付データ

平成27年6月23日(火)朝日新聞朝刊13面より
新1年生を対象に毎年「将来就きたい職業」を調べている化学メーカーのクラレが今春、小学校を卒業した子どもに初めて同じ調査をした。

 同じ世代が1年生だった2009年の結果と比べると「医師」「研究者」をめざす児童が増え、上位の顔ぶれは男女とも大きく入れ替わった。

 男の子の1位は6年前と同じ「スポーツ選手」、女の子の1位は「教員」が4位から上昇した。男の子は「消防・レスキュー隊」「大工・職人」、女の子は「花屋」「芸能人・歌手・モデル」の順位が下がり、かわって「ゲームクリエーター」や「デザイナー」が上位に入った。

 同社は「成長する中で興味や関心の幅が広がった結果では」と分析する。04年から使い終わったランドセルを集めてアフガニスタンの子どもに寄付しており、今年応募した計977人に質問したという。


 子供の感性、変化がよくわかる。
 私も小学生の頃は、夢は「野球選手」だった。中学生になってから「政治家」を意識したものである。
「夢は実現するためにある」と言われるが、夢は夢で終わる場合が多い。夢を実現できた人は、最高の人生と感謝すべきである。その点私は色んなことがあったが、恵まれていたと感謝している。
 生きていれば良いことがある。
 生きていれば逆転もある。
と自分に言い聞かせ、来るべき時に備えていきたいと心するものである。