春の選抜高校野球北海道代表の東海大四高は、なんと準決勝進出である。
一回戦は愛知県の豊橋工業、二回戦は愛媛県の松山東に、そして、昨日の準々決勝は、群馬県の健大高崎と、それぞれ接戦をものにした。
高校野球を観ていると、どちらが勝ってもおかしくないと思われるくらい力が拮抗しているゲームが多い。 そのために、両方に勝たせたいという気持ちになる。
あの白い一球に精神を集中させ、そして一人ではなく、全員の力で栄冠、栄光に向かって全力を尽くす。そこに、感動や感激が生まれる。いつの時でも清々しい若者の躍動に心躍るものである。
明日は準決勝、東海大四高は、一昨年の覇者、強豪埼玉県の浦和学院である。
なんとかくらいついて、もう一勝、頂点を目指して頑張って頂きたい。
北海道勢にとって、春は22年ぶりの四強である。東海大四高にはもうひと踏ん張りして頂き、なんとか決勝戦までいってほしいと願ってやまない。
頑張れ!東海大四高!

米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設工事に、翁長雄志沖縄県知事が「停止指示」を出したが、林芳正農水相は、沖縄防衛局の主張を認め、作業停止指示の効力を、一時的に停止する決定を出した。
沖縄県民が、圧倒的多数で10万票の差をつけて埋め立てを許可した仲井間氏を破ったのである。その沖縄県民の意志を無視するやり方は民主的でない。
こうした上から目線で中央の頭づくりで進められると、いずれ沖縄県民のマグマが爆発することだろう。なぜもっと沖縄の声、思いにより添わないのか、頭に虫が入っているとしか思えない。