フランス南アルプスで墜落したドイツのルフトハンザ系列の格安航空機の副操縦士は勤務をしてはいけないという医師の診断書が家宅捜査で自宅から見つかったと報道されている。何と言うことか。
 飛行機の安全運航には定評のあるルフトハンザでどうしてこのような基礎的なミスが出たのだろうか。本人申告がなければプライバシーの観点から明らかにできないこともあり、近年、特に個人情報に関して厳しくなっているが、人の命に係わる仕事にはプライバシー、基本的人権を越えて病気や精神病に係ることについてある程度オープンに会社はチェックすべきである。後になってとんでもない大事故が起きても後の祭りである。
 今回の事故を教訓にして各社、より一層労務管理等安全には念には念を入れてほしいものである。
 13時過ぎからテレビの収録。
 夕方の便で札幌に向かう。明日は札幌市長選挙の告示日である。