昨夕、17時半から遠軽における北海道議会議員立候補予定者 新沼とおる、18時半から北見市で、同 鳥越良孝両氏の決起大会はとっても熱気のある、まさに「戦いにいざのぞまん」という雰囲気で弁士である私は勿論だが、松山千春さんも相当力が入っていた。
 特に松山さんの歯に衣着せぬ言いぶり、政治家として何が大切か、政治家のあるべき姿を、魂を込めて話され、聞いている私も胸打たれるものだった。松山さんの人情・男気に心から感謝するものである。
 20日には帯広から2期目に挑戦する山崎泉道議会議員の総決起大会にも松山千春さんが駆けつけてくれるので有難い限りである。
 留萌管内の浅野貴博・石狩市の上村さとし・北見市の鳥越良孝・網走西部地区の新沼とおる・帯広市の山崎泉5氏の必勝に向け全力を尽くして参りたい。他に室蘭の川畑悟氏等、仲間の議員の当選に向けて努力して参りたい。
 次から次とよくぞNHK籾井会長は物議を醸し出すものだ。国民の受信料で運営されているNHKのそのトップである会長が「公私混同」と言われる様では話にならない。
 1月2日、ゴルフに行く際、自分で手配すればよいものをNHKの秘書にハイヤーをお願いし、NHKが立て替えをし、騒ぎになってから3月に入って本人が支払ったとまるで「なんとか芝居」を見るような手口、やり方に唖然とするばかりだ。これも表に出なかったらNHKが支払って終わってしまったことだろう。
 渡辺喜美前みんなの党代表が江田憲司氏と仲間割れしなければ8億円もポケットしただろうと言われている。何とも情けない自分中心の身勝手な行為である。
 法律に触れるとかという議論の前に、倫理感・人としての心が問われる問題である。
 公共放送の最高責任者にこんな人を推薦した経営委員の人達の責任もあるのではないか。この経営委員は国会同意人事でもある。ということは国会議員にも等しく責任がある。他人事(ひとごと)と思わず国民から選ばれた国会議員はこの籾井NHK会長は公共放送のトップに相応しい人かどうかきちんと検証すべきでないか。いや速やかに退場させるべきでないか。
 国民に対する説明責任を果たしてほしいと願ってやまない。
 午前の便で上京し、事務所で仕事をする。16時から埼玉県川口市で全日本不動産政治連盟の集まりで講演をする。