昨夜9時半より札幌で記者会見をし、4月12日投開票の北海道知事選挙において佐藤のりゆき氏を応援することを発表した。

 松山千春さんとも十分相談、協議して明日の北海道を考える時、官僚特有の上から目線でこの12年特別な実績を残していない現職より、北海道の大地の恵みを活かし、第一次産業の振興観光産業の確立を訴え北海道に骨を埋める人に託そうという判断である。

 私は佐藤のりゆき氏から立起表明する以前から相談を受け、連合さん・民主党さんの協力も取り付けることが出来た。

 佐藤氏側で良かれと思って行動したことにより私の処に多くの人から「どうなっているんだ」という声が寄せられ、私も戸惑った。

 心配して下った方々に佐藤氏の思いも丁寧に話し理解を得ることが出来た。

 この間、松山千春さんには貴重な有意義なアドバイスを戴き、大変参考になり有難かった。

また、横路孝弘先生は、苦渋な決断の中で政治家としての潔さを示され、さすがと感心したものである。

政治の世界、一寸先闇とよく言われるが、私自身改めて勉強した思いである。

佐藤氏には必勝の信念で裂帛の気合を持って闘い抜いてほしいと激励するものである。

昨日の留萌市での浅野貴博、石狩市での上村さとし両君の決起大会も大盛会だった。あの勢いで選挙戦になだれ込んでほしい。

札幌から函館に飛び、道議・市議候補の事務所に寄り激励。

17時から函館市・渡島・桧山管内の新春交礼会を行い、知事選挙は佐藤のりゆき、合わせて新党大地推薦道議・市議への協力をお願いする。

函館もめっきり春の兆しである。