「読者の皆様にご報告」
 2月26日のムネオ日記が27日、朝の9時30分の更新となりました。私の日記は必ず同日の夜、更新しておりますが、業者の都合で翌朝になってしまいました。ご心配をおかけしましたが、私は毎日元気で日々の情報を読者の皆様に更新しておりますので、これからも宜しくお願い致します。

 北海道では知事選挙・札幌市長選挙が4月の統一地方選挙での一番の注目であるが、その札幌市長選挙に共産党が候補を出してきた。
 共産党は知事選挙では民主党・連合さんが「支持」「推薦」している佐藤のりゆき氏を「支援」すると言っている。民主党・連合さんは札幌市長選挙では秋元克広氏を早くから推薦している。
 佐藤のりゆき氏は「政党でも団体でも政策を認めてくれれば応援してほしい」と昨年11月4日の立起声明の際言ったが、この時、佐藤氏の頭には「共産党は入っていなかった」と私に言っていた。
 知事選・市長選挙で民主党・連合さんは同じ方向で動いている。市長選挙で共産党は民主党とは対立の構図となる。
 自民党・公明党は知事選・市長選一体で活動している。佐藤氏は知事選と市長選は別と考えているのか。「今の北海道の政治地図を全く判っていない。嘆かわしい限りである」と多くの声が寄せられる。
 各大地関係者から私のもとには「共産党が支援すると言った段階で保守・中道・浮動票が離れて行っている。佐藤氏が勝つには保守票を取らなくてはならないのに何を考えているのか」と言った憤りの声が沢山届けられる。私も同じ認識である。
 選挙では表に出てプラスに働くこともあれば、裏で応援して戴いて大きな効果をもたらすこともある。
 佐藤氏は目先の計算、しかも足し算ばかりで世の中、引き算もあることを知らないようである。この点、北海道のトップリーダーになる基礎体力があるかどうか、迷わざるを得ない。
 佐藤氏が、自分が言ったことが全て正しく、間違っていないと私に抗弁して来た。人間的にも一寸首を傾げざるを得ない。
 私が人を見る目がなかった、私の方が甘かったと反省する次第だ。
 現職の高橋氏に佐藤氏のやり方でやってみたらよい。健闘を願ってやまない。
 川崎市で起きた中学一年、上村遼太君殺害容疑で18歳と17歳の少年3人が逮捕された。
 一週間過ぎてやっと逮捕にこぎつけたが、防犯カメラに写っていることや、ラインでのやり取りからして、もっと早く特定できたのではと思うのは私だけだろうか。
 それより1月8日から学校に行っていない。顔に痣ができたり、腫れていたこと、殺されるかもしれないと友人に打ち明けていたことなどからして、学校・親・友人は何をしていたのか。
 一番身近にいて自分の子供の変化に気がつかなかった。しかも13歳の子が夜中に外出することを許していた親は何を考えていたのだろうか。
 一寸した思いやりや、優しさでこの不幸な事件が回避されたのではないかと思う時、上村遼太君が可哀想でならない。
 悪い仲間と夜中に良く公園に居たことが目撃されており、上村君本人にも責任があることは当然だが、親・学校・友人がそれぞれの立場で人としての判断をしていればと思えば思うほど切なくなってくる。
 愛情・人情のない今の社会、どうしてこうなったか。政治家は今一度、節度・信義・道義、人に優しく自分に厳しく、思いやり、優しさ、慈しみ等、日本の失ってはいけない「心」を持ち続ける努力を先頭に立って実践してほしいものである。
 昨夜、18時から釧路管内弟子屈町で新党大地 鈴木宗男・鈴木たかこ新年交礼会。猛吹雪の中、200人の人が出席して戴き、後援会の絆を感じ、胸打たれた。
 今日は、正午から厚岸町で新党大地鈴木宗男・鈴木たかこ新年交礼会。18時から釧路町で同新年交礼会。
今日は打って変わって好天に恵まれ、盛大に行うことが出来た。

厚岸新年交礼会にて