昨日、NHKの籾井会長は民主党の総務内閣部門会議に出席し中長期計画の説明をした際、自分の発言したことを問われ、なんと会議終了後発言した階(しな)議員に捨てゼリフ的な発言をしたことが報道されている。
 NHKの会長になぜこのような人を選んだのか。NHK経営委員会にも今一度、国会で正さなくてはならないのではないか。
 今回だけでなく、就任後の会見はじめ、国会での答弁等常軌を逸していると受け止められることが多い。日本の公共放送の最高責任者として相応しくない。言わずもがなの話をしていることが再々ある。
 勉強はしたが地頭がよくないことを自ら証明しているようにしか見えない。
 NHKの職員の中でも籾井会長をお守りするのに疲れたと思っている人が多く居ることだろう。職員がやる気をなくしてしまうことが心配である。
与野党の枠を超えて、公正・公平の観点からもこの籾井会長の発言を検証すべきでないか。そしてどうぞ退場をということが親切ではないか。
 「呆れて空いた口が塞がらない」といった声が多数届いた。読者の皆さんはいかがお考えだろうか。
 昨日、釧路市で新党大地鈴木宗男・衆議院議員鈴木たかこの新年交礼会を開催したが、大勢の皆さんの出席を得て盛大に行うことが出来た。心配された天気も雪も降らず風もなく穏やかで助かった。
 冬のイベントは天気に左右されることがあるので、この点もラッキーだった。後援会関係皆様に心から感謝するものである。
 朝の便で上京し、16時から2月東京大地塾。今月のテーマは「ウクライナ情勢」について佐藤優さんのお話しのあと質疑応答。停戦合意にいたるウクライナ情勢、更には今後について皆さん勉強になったことだろう。
 来月の東京大地塾は統一地方選挙の関係で定例の第4木曜日ではなく、第3木曜日16時開催なのでご参加、心からお願いするものである。