普天間飛行場の移設先である名護市辺野古で海底ボーリング調査再開のため投入したコンクリートブロックがサンゴ礁を傷つけていると沖縄県が沖縄防衛局に質問状を出し、その回答文書を13日翁長雄志知事が明らかにしている。
 沖縄防衛局は「県から新たな許可を得る必要はない」との見解である。映像でも明らかなように間違いなくサンゴ礁は傷つきいたんでいる。
 沖縄防衛局がもっと自然と向き合い、青い空、青い海が売り物の沖縄の特性に理解を示して丁寧に話を聞くのが行政のあり方ではないか。
 上から目線でお上の決めたことは変えませんというやり方は危険である。いったん自然を破壊すると戻らないのだ。どうして貴重な海の資源をもっともっと大事に大切に扱わないのか。官僚の頭はどうなっているのか。「虫がはいっているのでは」と心配するものである。
 翁長雄志知事は淡々と沖縄県民の思い、声を自然体で受け止め行動していくことだろう。一層の求心力が翁長知事についてくる。
 そうすることによって一寸したやさしさ、親切がない中央官僚、政府は泥沼に入ってしまうことだろう。
 翁長知事の根性ある姿勢に敬意を表しながら一層の頑張りを期待するものである。
 低気圧の影響で千歳からの道内便は欠航が相次いだ。昨夜北見市での新年交礼会終了後夜中に旭川市に入り、6時過ぎの列車で旭川から美唄に行き、大変お世話になった前美唄農協組合長の海 老田聖一さんの告別式にお参りし、車で千歳空港に向かい女満別空港に行こうとしたが中標津も釧路も全て欠航となりしかたなく昼過ぎの列車で釧路に行くことになる。
 釧路管内浜中町新党大地鈴木宗男後援会、同散布地区後援会は家内と鈴木たかこ代議士にお願いした。
 久し振りにお会い出来る方々に選挙のお礼と統一地方選挙のお願いをするつもりだったが叶わなかった。家内とたかこ代議士が十分私の意を伝えたとのことで安心した。
 18時から根室管内羅臼町で新党大地鈴木宗男後援会新年交礼会をする予定だったが、悪天候の為中止にし、後日行うことにした。
 北海道はこの時期天気に日程が左右される。前もって家内とたかこ代議士に先乗りしてもらって穴をあけることがなくホッとした次第である。