ノーベル賞の授賞式でノーベル物理学賞を受賞した赤崎、中村、天野各氏の晴れ姿を見ながら、日本人ここにありと思った人は多かった事だろう。勿論、私もその一人である。改めて三氏のご功績を称えたい。
 ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんは共同記者会見で「全ての子供が教育を受ける目標を実現する為、母国パキスタンの首相になりたい」と語っている。17歳での決意である。
 銃撃に合い、一命を取りとめ今も大変な環境に置かれているがものともせず、前を見据えたその姿勢にただただ頭の下がる思いだ。
 是非ともいつの日かトップリーダーとして手腕を発揮して欲しいものだと願ってやまない。
 私も中学1年の作文で将来、何になるかのテーマで「政治家になる」と書いた。お陰様でその夢は実現した。マララさんの壮大な目標、目的に向かって前進される事を願ってやまない。
 選挙戦、無事12日間闘い終える事が出来た。1日のみ雪、雨に見舞われたが、11日間晴天で何よりであった。多くの人から「寒い中、小柄な身体を精一杯使って動き廻っているたかこさんを見て涙が出ました。いい子です。目指します日本のリーダー、夢に向かって進んで欲しいです。親孝行な子です。28歳の決意と覚悟に感銘しました」等々のお話を戴く。
 短期決戦で十分な準備、用意も出来なかったが多くのボランティアの皆さん、各鈴木宗男後援会、新党大地関係者、連合さん、民主党さんのお陰で気持ちの良い正々堂々の闘いが出来た。今後につながる大きな意味のある闘いであったと感謝に堪えない。
 鈴木たかこ、28歳必ずや今回の経験が将来に活いきてくる事だろう。
 明日1日、投票箱の蓋が閉まるまで選挙戦だ。1票でも、1人でも多くの理解と支持を戴ける様、明日も皆さん頑張ると言って下さる。ただただ感謝の手を合わせるのみである。
 読者の皆さん、もう1日宜しくお願いします。
 釧路根室管内にお知り合い、ご親戚、ご友人がいたらご紹介賜りたい。
 悔いを残さない為にも、もう1日必死の思いで頑張り続ける。