14時半から札幌で民主党国政選挙対策本部副本部長 玄葉光一郎元外務大臣と一緒に12月2日公示、14日投開票の衆議院議員選挙において北海道1区から12区選挙区において新党大地は民主党と選挙協力をすることを正式に発表した。
 選挙協力をするに至った一番の決め手は、「しなくてもよい解散総選挙を行い、上から目線で権力による押し付け政治に断固闘わなくてはいけない。暴走を絶対許してならない」という思いからである。
 新党大地命名者 松山千春さんとも20日夜、十分打ち合わせをして千春さんからも「ここは新党大地の意地を見せましょう。民主党と選挙協力して闘いましょう」となった。
 新党大地は平成17年結党の時から「政治は弱い人の為にある」「政治は恵まれない地方の為にある」、何よりも「声なき声を聞く」と訴えてきた。安倍政権になって北海道になにも政治の恩恵はなかった。
 アベノミクスと言うが、成長戦略と言うならば第一次産業に人が増え、雇用の機会があって初めて成長戦略である。逆に第一次産業は切り捨てられてしまっている。この点だけでも北海道は沈んでしまう。
 北海道第7選挙区は「釧路市・根室市・釧路町・白糠町・厚岸町・浜中町・標茶町・弟子屈町・鶴居村・別海町・中標津町・標津町・羅臼町」は新党大地代表代理 鈴木たかこが民主党公認で出馬する。
 新党大地は国会議員5人以上の政党要件をみたさず北海道の地域政党で、正確には政治団体である。しかし北海道では自民党・民主党に次ぐ圧倒的第3党である。
 新党大地が民主党と選挙協力して北の大地北海道から緊張感のある保革伯仲の政治状況をつくり与党の横暴・暴走を止める先頭となっていく。
 新党大地 鈴木宗男はこれからも新党大地代表として活動し、いつの日か必ず男の勝負をする日が待っていると信じて行動して行く。
 全国・全道の後援会の皆様、今回の決断をご理解戴き、ご支援賜りますよう心からお願いする次第であります。
 どうぞくれぐれも宜しくお願い致します。
 朝、6時26分釧路駅を出発し帯広に向かい市内廻り。10時30分から新党大地鈴木宗男十勝後援会3役会。11時から同拡大役員会で来たるべき選挙に向け、新党大地の訴え、闘い方を話し、了承を得る。車で札幌に向かい、14時30分記者会見。
 16時40分丘珠発で釧路に向かい、阿寒湖畔あかん遊久の里鶴雅で、新党大地鈴木宗男後援会女性部の一泊二日の研修会。100名以上の人が参加して下さり、女性部の決起集会となった。
 20時10分釧路発で上京。一日があっという間だった。