解散から一夜明け、テレビ・新聞は総選挙一色である。
 昨日本会議議場で解散の万歳三唱が早すぎてやり直したと鈴木たかこ前代議士から聞き、おもわず苦笑いした。
 普通「衆議院を解散する」で万歳をしたものだが、伊吹議長は「御名御璽(ぎょじ) 平成26年11月21日 内閣総理大臣 安倍晋三」と最後まで読み上げた上での万歳となったそうだ。伊吹さんらしい律儀(りちぎ)に職責を全うする伊吹流のこだわりを感じたものである。
 鈴木たかこ代議士は万歳をせず、一礼して議場を後にしたそうだ。万歳した人のうち何人が戻ってこられるのか。他人事(ひとごと)ながら考えたものである。
 私も6回解散本会議に出席したが、裂帛(れっぱく)の気合で必ず戻ってくるぞと自分に言い聞かせたものであった。
 昨夜、釧路市での新党大地鈴木宗男後援会の会合で鈴木たかこ前代議士は「北海道7区」で闘うことを表明した。
 「何故解散か、どこに大義があるのか、国民生活をどう考えているのか」と力強く、かつ未来を見据えた話をされた。
 2年前の初出馬の時より政治家として進化している、成長しているとつくづく感じたものである。
 「十分勝負になる」と多くの人から励まされ、嬉しい限りであった。
 読者の皆さんも、「釧路市・根室市・釧路町・白糠町・厚岸町・浜中町・標茶町・弟子屈町・鶴居村・別海町・中標津町・標津町・羅臼町」、それぞれの地にご親戚・ご友人・知人が居られれば、是非ともご紹介戴きたいと心からお願いする次第である。

(鈴木たかこ事務所)
電話0154-24-8801 FAX0154-25-2145
 
9時発の便で釧路空港から千歳に飛び、11時から苫小牧市で大変お世話になった方の一周忌法要でお参りし、13時千歳発で女満別空港に飛び、14時から網走管内新党大地鈴木宗男後援会拡大役員会に出席し、選挙戦の闘いについて一任を戴く。
 現下の政治情勢等を説明しながら皆さん「死ぬまで何があっても鈴木宗男だ」と言って下さり、政治風土厳しい網走管内で有難い限りであった。
 15時40分女満別空港発で千歳に戻り、17時から空知管内栗山町で後援会会合。
 19時から岩見沢で同会合。どこでも「全て鈴木宗男に一任」と言われる。
ベストの判断をして政治の流れを変えていきたいと決意する。