今日の北海道新聞一面トップは、「佐藤氏、知事選出馬へ、北海道の自立訴え、来月4日正式表明」である。
 北海道ではニュースキャスターとして(現在はフリー)として知名度の高い佐藤のりゆき氏が、いよいよ北海道知事選に出ると方向を固めた。現職は12月に出馬表明するのではと自民党北海道支部連合会の関係者は述べている。
 私は、行政の長は、都・道・府・県民党、市民党、町民党、村民党と政党色のない人が良いと思っている。これは、私の師匠である中川一郎先生が、よく言っていた事である。「行政の長は何々党と色が付かない方がよい」との考えを踏襲とうしゅう、継承けいしょうしているのだ。イデオロギーの対立の無い時代、この考えが全うと思っている。
 官僚政治打破と自民党は言いながら、知事選挙には、どこも官僚を引っぱり出している。官僚の発想で、これからの地域が発展するとは思えない。
 右肩上がりの黙って行政が動き進んだ時は良いが、これからは智恵の時代である。そういった意味で民間人の自由な、斬新な頭作り、発想が求められている。佐藤のりゆき氏がどんな北海道づくりを考えているか出馬会見を楽しみにしたい。
 一日中札幌市内で仕事。17時から札幌市南区で新党大地から市議会議員選挙に出馬予定の脇元しげゆき氏の後援会会合に出席し、お願いの挨拶をする。有為な若手政治家をどんどん育てていきたい。
 19時から担当記者さんとの懇談会を行なう。
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