アメリカがイラク北部イスラム教スンニ派過激派を標的とした空爆を行ったとオバマ大統領・ケリー国務長官が会見をしている。
 ウクライナ問題ではロシアの軍事介入をけん制しながらアメリカは独自の判断で軍事行動をする。テロに対しては私も断固反対、毅然と対処すべきである。しかしアメリカは一方的価値観で軍事行動を行う。
日本とは同盟関係と言いながら事前にいかほどの情報提供があったのだろうか。
報道ではフランスやトルコ、アラブ首長国連那の外相とケリー国務長官は電話したと言われるが、日本は蚊帳の外ではなかったか。
 テロはあってはならない。見えざる敵との闘いに必要なのは情報である。その情報はアメリカだけのものではなく各国共有することである。
アメリカだけで今世界をいさめれる状況ではない。この点をしっかり見極めていく必要があるのではないか。
 世界保健機関(WHO)は8日、西アフリカで拡大しているエボラ熱に対して「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」宣言をした。
 WHOのチャン事務局長が記者会見したものだが、先日ムネオ日記でも触れたが「エボラ熱」を利用して国家転覆・国際紛争に利用されたりすると大変なことになる。これも国際機関情報を共有して、ことにあたらなくてはならない。連携協力が不可欠である。
 昨夜の帯広での「夏だ!鈴木宗男ビール祭り」は1000人以上の人が出席し、大盛会の内に終了することができた。改めて後援会関係者に感謝するものである。
 今日は午前中帯広市内を挨拶廻りし、14時10分発で帰京。18時から東京での会合。
 夏の甲子園、台風11号の影響で開会式が2日順延された。晴れの舞台を今か今かと待っていた球児にとって正に水を差された思いだろう。
11日からの熱戦を待ちたい。